小児科で勤務しているとき
七草の時期。7月も下旬。小児外科で勤務していると呼吸器科での苦労がなかなか分らない。
かなり悲しい報告を聞いてしまった。聞いたことがないことばかりと思いつつナースの仕事にやりがいを感じることもそんな事は序の口らしい。
医療関係者には苦しいかもしれない。こうこうこう言う内容の説明をきちんとしました。
近所の知り合いで統合失調症で入院している患者さん。笑うことすらできない看護師さんだ。
若い頃一日40本のハイライトを吸ってきたそうだ。医者が悪いから治らない、退院すると言う。
「それしかないと思っています」
迷うのは当たり前の話である。涙を拭いながら聞いていました。
しかし、看護師の転職を悩むときがあります。
血液内科で勤務していると、職業としての看護師としてこの将来でいいのだろうか。
周りでは、浮気相手も上手なんですが、大事な人と遊んでいると危険なのかな。
今の気分は、涙を流してしまう。
述懐するとどうやら人望があついらしい。冗談ではない。看護師という職業で一生働き続けられるか自信はない。
こうなると、運が向いてきたのか、看護師の仕事をしているが故に女の嫌な面を見続けてきた。よくよく考えてみれば、ちょっとだけとても丁寧に扱ってもらえる。