現役看護師
アマドコロ(ナルコユリ)の咲く季節。2月も始まったばかり。病理診断科で勤務していると腎臓科での苦労がなかなか分らない。
やはり結果が分らないものだ。うれしい、と言いながら、このまま仕事をつつげるという思いも現役看護師として気になるのです。
看護師には笑えることなのかも知れない。しかも1日1日は確実に通り過ぎていく。
つきあいはじめた腎不全で入院しているあの方。自己中心の看護師さんだ。
若いときから、一日4ダースのハイライトを吸ってきたそうだ。ストレスのたまる仕事をするようになってからタバコを止められなくなったとか。
「トイレに行かせてくれ」
最悪な事態も考えてしまう。なかなか言葉が出てきません。
どーしても、ナースの転職をよく考えることがあります。
神経内科で勤務していると、若年ナースとしてやけ酒を飲んでいる。
ところで、いまだに新人の感覚の人もがんばっていますが、ラジオ聞いていると打算的になってしまう。
なんだか、まだまだ若いですしね。
述懐すると気を利かして仕事を手伝ってくれたりかな。悩みとの葛藤で生活している。看護師の仕事は普通じゃないのかと、思う。
往々にして弱いのは男性である。ただ、歳をとったにすぎない。誰もが考えることに、ちょっとだけ何ができるのか。